高岡青年会議所将来構想検討特別会議

高岡青年会議所将来構想検討特別会議

特別議長 花田 将司

【委員会方針】

 1970年、この地に高岡青年会議所が誕生し、来年2020年に創立50周年を迎えようとしています。この半世紀もの間、明るい豊かな社会の創造に向け、個の開発と社会の開発を推し進め、そこで培った知恵を活かし社会を牽引するリーダーを輩出してきました。我々は、このJCの組織価値を活用すると共に、時代を読み、進化させていかなければなりません。言うなれば、その源となるメンバーが様々な機会を通じ、知恵を付けなくてはなりません。2019年度は創立50周年と全国城下町シンポジウム高岡大会を翌年に控えた正に成長の好機であり、準備の過程の中で、皆で原体験を重ねることが必要です。 

 先ず50周年において、これまで歩んできた半世紀の道を皆で振り返ると共に、未来の歩むべき道をどこに向かってつくればいいのか、その行き先を示す運動方針を、英知を結集して策定します。そして、最大の運動発信となる周年事業が円滑に遂行出来るよう準備します。又、周年の中核事業となる、全国城下町シンポジウム高岡大会の開催に向け、具体的な内容を協議し、その方向性を元に、関係機関並びに行政、各諸団体への働きかけをし、細部に亘り詰めていきます。段取り8分という言葉の通り、2019年度の準備が肝要です。各委員会に成長の機会を軸とした役割を設け、メンバー一丸となり進めていきます。

 これらの準備段階での様々な原体験を重ねた結果、自ずと翌年への準備が進むことに加え、JC運動の必要性や活動への参画意欲の向上とメンバーの意識改革をもたらせ、次の時代も引き続き力強く歩みを進める礎となる1年にしていきます。

【委員会スローガン】

全メンバーと共に輪一緒(わっしょい)

【委員会事業計画】

1,全メンバー一丸となった会員拡大
2,高岡JC運動方針に基づいた事業の実施
3,高岡JC創立50周年及び全国城下町シンポジウム高岡大会に向けた準備
4,京都会議担当(1月)
5,城下町シンポジウム担当(6月)
6,検証・引継ぎ